雑記帳。

色々書いていく

恐怖と自責

毎日が恐怖の連続である。起きてから眠るまで、休む間もなく様々な恐怖が襲ってくる。

間断なく、一寸先も見えない将来のことが恐怖として襲い掛かって来る。1年後の僕はどうなっているのか、恐ろしくてたまらない。あらゆるネガティブな想像が絶えない泉のようにこんこんと湧き出てきて、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしようと恐れ悩むがあまり、今なすべきことにも手がつかない。夜眠る時には、まず眠れないことに恐怖するし、ようやく眠くなってきたときには、このまま死んで二度と目が覚めないのではないかと恐ろしくなる。一方では眠ったまま死んでしまいたいと願う自分がいるにも関わらず、また一方では、死ぬことを心の底から恐れているのだ。

死を恐れていながらも、心の中には破滅的な衝動が常に存在していて、このまま死んでしまえたらいいとか、何もかも消えてなくなってしまえばいいなんて考えたりする。自分で書いてて言うのも変だが、拗らせた中二病みたいだ。

人はよく「ポジティブになろう」「ネガティブなことなんて考えてもいいことないよ」なんて言う。しかし、いくらネガティブな想像を拭い去ろうとしても、後から後から新しい恐怖が湧いてくる。親が死んだらどうしよう、就職に失敗したらどうしよう、交通事故で後遺症でも負ったらどうしよう、病気になったらどうしよう、自宅が火事になったらどうしよう、両親が離婚したらどうしよう、もう一度留年してしまったらどうしよう、そして何より、死んでしまったらどうしよう……。

自分でもその異常性は多少なりとも自覚しているつもりだが、ここまで来ると精神病の範疇に入るのかすら甚だ疑問である。監視妄想や、自分の身体が操られているといった感覚はないので統合失調症ではないと思う(僕は精神科医ではないので断言はできないが)。

「どうしよう、どうしよう」とまごつくうちに、やがて僕の思考は「そんなことを考えていてはいけない、もっともっと頑張って頑張って頑張って頑張って不安や恐怖を拭い去らなければならない、なすべきことをせねばならない」と変化してゆくことが多いように思う。そしてほんのひと時だけは目前のやるべきことに取り組み、幾ばくもしないうちに疲れ果て、やがてまた恐怖が頭をもたげてくる。恐怖と「~せねばならない」プレッシャーで胃が痛くなってくる。吐き気がして、戻すこともある。

僕は「今すぐ何かをしなければならない」と考えることで、己の行動を縛り付けているような気がする。そして自分を責め続けている。昨日今日のことだけではなく、ずっと昔の失敗を思い出して「あの時こうすべきだった」なんて考えては「俺はなんて駄目なやつなんだ、死んでしまいたい」とまた責める。

なぜ自分を責めるのだろうか。実際僕が悪かった、責任があったという局面も色々あるだろうが、例えばアルバイト先でも僕はよく「それは謝ることではないよ」と言われる。思うに、自分を責めることで「俺はこんなに自責の念を抱いて反省しているのだからお前らは俺を攻撃するな、それともお前らはこんなに自分を責めている人間をさらに責め立てて糾弾するような奴なのか?」と、自分を防衛しているのだと思う。人は苦しんでいる他者は攻撃しにくいものだし、「そんなに自分を責めることはないよ」と声をかけたりすることもあるものだ。それを逆手に取って、情に訴える卑怯なやり方で自分を守り、それを悪いことだとわかりつつもいつまでも続けている。僕の人格の、最も醜い部分の一つだと思う。

ここまで書いて気づく。また自分を責めている。異常者だ。