雑記帳。

色々書いていく

大学で留年する人の特徴

大学で留年する人には、幾つかの共通点が見受けられるように感じる。一留年生として、その特徴を僕自身の経験と僕の周囲の留年生に見られる傾向を基に何点か列挙してみたいと思う(勿論、全ての留年生に対してこれから述べる特徴が当てはまるとは限らない。留年事情は人それぞれだ)。これを読んだ1回生、2回生の後輩たちが僕のようにならない為の参考にしてもらえたら幸いだ。

因みに僕の留年理由は期間不足である。単位取得状況もあまり芳しくはないけれど……。

 

1、極端にポジティブか極端にネガティブ

留年生の特徴としてまず挙げられるのは、性格面に於いて、極端にポジティブか若しくは極端にネガティブのどちらかである場合が殆どだということである。因みに僕は後者だ。

まずは前者について考察してみる。ポジティブの度合いが強いのは悪いことでは決してないのだが、それが良くない方向へ向かうと単位が取得出来るかどうか怪しい科目に対して「まあ、来年に回せば何とかなるでしょ!」という結論に達し、単位を取ることを諦めて来年度の再履修に回してしまうという傾向が散見される。これを積み重ねていくうちに気が付いたら再履修の嵐に飲み込まれ留年、というケースが前者のテンプレートと言えよう。恐ろしい人になると、「大学には8年までいられるんだから折角の学生時代を延長して楽しまない手はないでしょ!」等と言い出す。

一方、後者についてはどうか。極端にネガティブな性格をしていると、適応障害鬱病等の精神疾患を発症し大学へ行けなくなるという状態に陥る場合が往々にしてある(僕はこのパターン)。また、そこまではいかなくてもネガティブな性格のせいで「どうせ単位なんか取れない」「どうせ進級できない」という思考へ囚われがちだ。何もかもが嫌になっているのに、どうして大学の講義に集中して試験へ臨み単位を取得することが出来よう。また、このタイプにありがちなのが、コミュニケーションが苦手で友達がなかなか出来ず、過去問や楽単情報、欠席した時配られたプリント等を手に入れられないというパターンだ。更に、友達がいないという状態はネガティブ思考に拍車をかけ、周囲からの肯定を得られずますます自己否定感を募らせより抑うつ状態へ陥っていくという悪いループを描きやすい。こうなるともう止まらない。ネガティブ思考に支配され、周囲へのコンプレックスを募らせ続けやがて大学へ行けなくなる。

 

2、朝に弱い

留年生で朝に強い人は少なくとも僕は見たことがない。だいたいが起きるのが苦手で、講義を寝過ごしてしまいそのまま出席点で落とす、或いは出席していないので授業内容への理解・関心が深まらないためやる気が出ずやがてその講義へ全く出なくなるというケースが多いように見受けられる。目覚まし時計を多めにセットする等して対策しよう。

 

3、独り暮らし

やはり親の目というのは偉大である。実家暮らしの場合、何だかんだ言っても親が起こしてくれたり色々悩みを聞いてくれる場合が多いため、精神的支柱、更には生活を律する為の監視役として親が機能しその結果自身の心身をある程度健康な状態で維持することが可能である(よっぽど毎晩遊び歩いてる場合やネグレクト家庭等は別だが)。他方、独り暮らしの場合、遠方に住んでいる親を頼ることはなかなか出来ない。更に朝起こしてくれる人もいない。そして家事は全て自分でやらねばならない。この差は非常に大きいだろう。

 

4、直前にならないとエンジンがかからない(若しくは直前になってもエンジンがかからない)

普通の大学生は試験が始まる前から1週間の間に少しでも勉強の時間を設け、講義内容への理解を深め試験への準備をしている(らしい。僕はそうではないのであまり確かなことは言えない)。留年生は、試験直前になって初めて自身の不勉強に気付いて焦りだし、慌てて一夜漬けで試験に臨むことが多い。その結末は読者諸賢も想像に難くないだろう。試験の直前やレポートの提出期限前日になって慌てているタイプの人は当然の帰結ながら単位を落とし、やがて留年へと引き込まれやすい。

 

5、サークルかバイトが忙しい

これは僕には一切当てはまらないので周囲の人から仄聞した話を基にして書く。サークルやバイトが忙しい、或いは充実していると、ついついそちらへばかりかまけてしまい勉強が疎かになってしまうというのはよく耳にする話だ。その結果準備不足のまま試験へと臨み、勿論単位を落とす。その先へ待っているのは留年の二文字である。

 

他にも思い付くものは幾つかあるが、冗長になりそうなのでこの辺にしておく。留年は決して他人事ではない。今これを読んでくれた読者諸賢にも、可能性は充分にあるのだ。大学の試験は情報をより多く手に入れ、かつ講義内容をきちんと理解し勉強した人間こそが突破できる。読者諸賢は本記事で列挙した項目に当てはまらないよう気を付けて、充実した大学生活を送ってほしいと切に願う。