雑記帳。

色々書いていく

素直じゃない「素直」

素直になれ? 突然だが、皆さんはこんな経験をしたことはないだろうか。 例えば、あなたは最近恋愛に冷めていて、しばらく恋人など別に欲しくはないなと考えている。今の生活にも満足しており恋人がいない寂しさも特筆するほどではなく、結婚についても焦る…

恐怖と自責

毎日が恐怖の連続である。起きてから眠るまで、休む間もなく様々な恐怖が襲ってくる。 間断なく、一寸先も見えない将来のことが恐怖として襲い掛かって来る。1年後の僕はどうなっているのか、恐ろしくてたまらない。あらゆるネガティブな想像が絶えない泉の…

方言

方言。地方出身でその辺色々悩んだという方もいるだろう。僕も頻度は高くないが、たまに指摘される。「~だべや」「~しょや」「~だべなぁ」「したっけさ」等の接尾語や接頭語は癖でついつい使ってしまうことが多い。また、命令形も例えば「やめろ」→「やめ…

ハイライト

僕は喫煙者だ。最近の世の中は嫌煙の潮流があって少し肩身が狭いが、実際副流煙は非常に健康を害するから仕方ないことだろう。まあとにかく、今回は喫煙の害やらたばこ条例やらの社会的な話がしたくてこの記事を書いている訳ではないので、その辺のことにつ…

悪夢

自分の身体から血が抜けていく。だんだんと身体が冷たくなっていくのが感じられる。深い海の底へ底へと沈んでいくような、そんな気持ちがする。どうやら俺は死ぬらしい。そんなことを考えたあたりで死ぬ。そんな夢を見た。 自分の布団に他の誰かがいる。どう…

あの頃

小学生の頃、田舎に住んでいた。近所の森にヒグマやシカが出たり、バスが一日に来る本数が一桁だったり(今調べたら一日上り下りともに7本だった)、庭にキツネが出たりするくらいの田舎である。鉄道は走っていない。コンビニは一番近いところで、坂道を20分…

時間の流れとは

時が流れるというのはどういうことだろうか。我々は日常的に時計やスマートフォンの時刻表示などで時間を見ているし、あらゆる人は時の流れの中に生きている。時間というのは川の流れのように、いつも先へ先へと進んでいて止まることはない。考えるまでもな…

書評『一房の葡萄』

今回はかの有名な文豪、有島武郎の書いた童話『一房の葡萄』を取り上げる。これは僕が最も好きな小説のうちのひとつで、初めて読んだ小学生の時からいつ読んでも変わらぬ輝きと、独特の、タイトル通り葡萄のような切ない酸っぱさを感じさせる、沢山の方に読…

教育格差への僻み

以前このブログでも取り上げた通り、俺は北海道の片田舎で生まれ育った。小さい頃はまわりの世界が全てだったし、地元の1学年1クラスしかない小さな小学校に通うことにも、バスにしばらく乗らないと塾へ(塾と言っても東京にあるような上等なやつではない)…

学生野球の投手球数制限について

先日、首都大学野球連盟が投手の球数制限のガイドラインを導入するというニュースを見た(下記URL参照)。第1戦に先発した投手は、121球以上を投球した場合、翌日の第2戦では50球以上の投球を禁止するという、投手の故障リスクを少しでも減らそうとする画期的…

ゴジラ映画の不思議な現象

前回と打って変わって今回は完全に趣味の話。まだ小さい頃、かの有名な東宝の映画『ゴジラ』シリーズに随分ハマっていた記憶がある。しかし、このシリーズには独特の法則(或いはお約束というか製作上の都合というか)があり、今思うと少し奇異なものであっ…

いつか死ぬ

当たり前だが、人は皆いつか死ぬ。僕が生きているうちに不老不死の技術でも開発されれば別だが、今のところは出来ていないようだ。ほんの少し前に自分の意志とは無関係にこの世に生を受け、そしてたちまち死んでしまう。人間とは、そのようにできている。 お…

書評『木橋』

今回紹介する本は、永山則夫作『木橋』である。永山則夫と言えば、かの有名な連続ピストル射殺事件を起こし1997年に刑死した元死刑囚である。逮捕当時は読み書きもままならないほどであった彼だが、獄中で勉学を重ね、自己の体験を振り返る形で文学を発表し…

『豊饒の海』の衝撃

だいぶ前にこのブログで、三島由紀夫の『豊饒の海』四部作の第一部『春の雪』を紹介した。あれから随分と長いこと経ち、四部作全てを読了したので、その衝撃的な最後について少し書きたい。以下にネタバレを多分に含むので注意。 天人五衰―豊饒の海・第四巻 …

クリスマス

今日はクリスマスだ。街には人が溢れ、恋人や家族と共に暖かなひとときを過ごしているのであろう窓の灯がそこここに映る。僕にとってはあまり嬉しくない1日だ。 今年はクリスマスを一人で過ごした。家でぼんやりと天井を見つめ、本を少しだけ読み、Twitterを…

海のない街で生まれ育ったせいか、海原に対する強い憧れがある。海がないと言っても、車を2時間程走らせれば北国特有のあの透明感のあまりない、青色の絵の具をそのまま絞ったような海の眺望を眼前に収めることは簡単にできてしまうのだが……。ともかく、僕の…

インターネット・SNSに於ける「陰キャラ」「陽キャラ」の概念についての考察

近頃Twitterや2ちゃんねるを見ているとよく「陰キャ」「陽キャ」という単語を目にする。どちらも「陰キャラ」「陽キャラ」の略語であることは最早言うまでもないだろう。以前は、Twitterや2ちゃんねるに於いては「リア充」という言葉が頻繁に用いられていた…

自信

自信とは何か。「自分を信ずる」と書いて自信である。僕は自分を信じていないので、当然自信もない。自己評価が低いと周囲の人には言われるが、僕は自分の自己評価を正確なものだと思っている。でもそこにも自信はないので、自己評価よりも他人からの評価に…

両親と家庭環境

これまでこのブログでは僕の考えたことや趣味のことについてのみ語り、僕自身のことについてはあまり書かないことにしていた。しかし今回、僕の家庭環境について少し書いてみる。僕の現在の性格を形成し、更には病を発症するに至った上で、極めて大事な要素…

大学で留年する人の特徴

大学で留年する人には、幾つかの共通点が見受けられるように感じる。一留年生として、その特徴を僕自身の経験と僕の周囲の留年生に見られる傾向を基に何点か列挙してみたいと思う(勿論、全ての留年生に対してこれから述べる特徴が当てはまるとは限らない。留…

生きづらさ

自分の抱えてる生きづらさが最近ますます存在感を増してきている。生きるためのあらゆることが煩わしく、何もしたくない。大学にもあまり行っていないし、家でも何もせずにぼんやりしていることが多い。このままだと進級が危ぶまれるので、7月に入ったら気持…

ピアノのクラシック音楽を聴こう

6歳から17歳までピアノを習っていたので、ピアノの奏でるあの音が耳に馴染み深くてとても好きだ。大学受験を機に教室へ通うのはやめてしまったが、今でも実家へ帰ったときは暇を見つけて色々弾いてみている。本当は東京にいるときも弾きたいのだが、今住んで…

高校野球

2日連続の更新になる。ブログを書いてばかりいるのもあまり良くない気がするが 野球オタクなのでたまにはこういう記事を。プロ野球と高校野球に違った良さがあるのは言うまでもないことだが(他にも大学野球、社会人野球、草野球、少年野球、それぞれ良さが…

モテない話

モテない。それも尋常じゃなく。彼女ができる兆しは一向にないし、今年で21歳になるのに女性とは未だに上手く話すことができない。どうしても羞恥が先行したり、自分を無理に良く見せようとして自分語りをし過ぎてしまったり、逆に相手に合わせすぎてしまっ…

アサガオと夏の話

小学生の頃にアサガオを育てた経験は、誰しも一度はあることだろう。夏の朝に、露を纏ったアサガオの花が咲いたのを初めて見たときの純粋な感動は、私の懐かしき幼少の思い出である。 アサガオの花言葉は「はかない恋」「固い絆」「愛情」だそうだ。「はかな…

書評『池袋通り魔との往復書簡』

突然だが、読者諸賢は「池袋通り魔殺人事件」を御存知だろうか。もし知らない人がいたら、この先の文章が読みづらいと思われるので、まずここに概要を示すこととする。1999年9月8日、池袋サンシャイン60通りの東急ハンズ池袋店前で起きた通り魔殺人事件であ…

運動音痴

運動音痴だ。幼少の時分から、運動会は唾棄すべき対象であったし、体育の徒競走はいつも最下位だった。私の強烈な肉体的劣等感は、このような体験に起因すると思われる。体が弱く、同級生にモヤシとからかわれることも多かった。子供は残酷だ。私のそういう…

バレンタインデー

全くもって季節外れな話題で恐縮なのだが、読者諸賢はバレンタインデーというものを御存知だろうか。女性が意中の男性へチョコレートを渡して想いのたけを伝えることが是とされる日という、あれである。私も街中に製菓会社の広告が舞い踊る頃には今年もそん…

精神科に関して

精神科に通院していると言うと、何やら脳に恐ろしい病を抱えているのではないかとか、頭のおかしい人ではないかとか誤解されることがたまにある(もしかしたら僕に自覚症状がないだけで、本当はそうなのかも知れないが)。実際に通っている立場から見ると別…

書評『社会人大学人見知り学部卒業見込』

今回紹介する本は、お笑いコンビ「オードリー」若林正恭さんのエッセイ『社会人大学人見知り学部卒業見込』だ。雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載されていたコラムをまとめたもので、高校時代に初めて読んで以来、僕の愛読書の一つになっている。因みに、半年間の…