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雑記帳。

色々書いていく

書評『池袋通り魔との往復書簡』

突然だが、読者諸賢は「池袋通り魔殺人事件」を御存知だろうか。もし知らない人がいたら、この先の文章が読みづらいと思われるので、まずここに概要を示すこととする。1999年9月8日、池袋サンシャイン60通りの東急ハンズ池袋店前で起きた通り魔殺人事件であ…

運動音痴

運動音痴だ。幼少の時分から、運動会は唾棄すべき対象であったし、体育の徒競走はいつも最下位だった。私の強烈な肉体的劣等感は、このような体験に起因すると思われる。体が弱く、同級生にモヤシとからかわれることも多かった。子供は残酷だ。私のそういう…

バレンタインデー

全くもって季節外れな話題で恐縮なのだが、読者諸賢はバレンタインデーというものを御存知だろうか。女性が意中の男性へチョコレートを渡して想いのたけを伝えることが是とされる日という、あれである。私も街中に製菓会社の広告が舞い踊る頃には今年もそん…

精神科に関して

精神科に通院していると言うと、何やら脳に恐ろしい病を抱えているのではないかとか、頭のおかしい人ではないかとか誤解されることがたまにある(もしかしたら僕に自覚症状がないだけで、本当はそうなのかも知れないが)。実際に通っている立場から見ると別…

書評『社会人大学人見知り学部卒業見込』

今回紹介する本は、お笑いコンビ「オードリー」若林正恭さんのエッセイ『社会人大学人見知り学部卒業見込』だ。雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載されていたコラムをまとめたもので、高校時代に初めて読んで以来、僕の愛読書の一つになっている。因みに、半年間の…

私見・死について

言うまでもないことだが、人間は皆いつかは死ぬ。人間が生命である以上、死というものを避けて通ることはできない。死はいつか必ずやって来る、そしてそれが一体いつなのかは誰にも分からない。数十年先かも知れないし、もしかしたら明日かも知れない。これ…

書評『春の雪』

記念すべき書評1冊目は、三島由紀夫の長編四部作『豊饒の海』の第一部、『春の雪』である。以下ネタバレを含むので注意。 春の雪―豊饒の海・第一巻 (新潮文庫) 作者: 三島由紀夫 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2002/10 メディア: ペーパーバック 購入: 12…

最初の記事、及びブログ開設に至った経緯とこのブログの内容について。

ブログを始めた。物ぐさな人間である私が果たして定期的に更新を続けることができるのかという点は甚だ疑問だが、とにかくやれるだけやってみたいと思う。 抑々ブログ開設に至った経緯だが、これは至極単純な話である。私が大学で所属しているサークルの友人…